【なめらかな音の秘密】ハンマリングオンとプリングオフのコツ!
こんにちは!
ギタリストのリクです。
今回は
ハンマリングオンと
プリングオフについて
お話しします。
あなたは
ハンマリングオンと
ご存知ですか?
わからない人に
簡単に説明します。
ハンマリングオンは
フレットとフレットの間の
弦を叩きつけて音程を
上げる奏法の事で
押さえた弦を
引っ掻くようにして離して
音程を下げる奏法です。
この2つの奏法は
セットで使われる事が多くあり
例えば弦を叩きつけた後
続けてその弦を引っ掻くようにして
離したりします。
ちなみにそれを
繰り返すことをトリルと言います。
ハンマリングオンと
プリングオフを繰り返す事で
独特な音の変化を得られます。
しかし、当然ですが
ハンマリングオンと
プリングオフをマスター出来なければ
難しい奏法になります。
言ってしまえば
ハンマリングオンと
プリングオフをマスターしてしまえば
トリルもできるという事です。
ハンマリングオンと
プリングオフ、トリルも含めて
ギターソロなどにも
よく使われています。
なので
担当するんであれば
必須と言えます。
これが出来ないと
曲のメロディラインも
カッコイイギターソロも
台無しになります。
勿論
リードギターでなくても
使う所は多いですし
なにより
基礎奏法の一つですので
覚えておいた方が良いでしょう。
しかし
上手く音が出なかったり
上手く音が
伸びなかったりと
難しいと思います。
実際に私も
ハンマリングオンと
プリングオフが苦手でした。
特にプリングオフが
苦手でした。
中々
弦を引っ掻いた後の
音を出せず悩んでいました。
プリングオフする
場所によっては他の弦に
当たってしまったりと
長く苦戦していたを
覚えています。
ハンマリングオンも
最初は中々、音が伸びず
思うようにいきませんでした。
ギターソロなんかも
テンポが速いので
指がおいつかず
カッコよく決められない
ギターソロはただただ
ダサいだけでした。
何度練習しても
思うような音は出せず
焦っていました。
私は
基礎的な奏法で
つまづいてしまっているのが
情けなく思い1人悩んでいました。
しかし
何度練習しても
結果は変わらずでした。
自分でも
何がダメなのか分からず
途方に暮れていましたが
ある日の下校中
一つ上の先輩に会いました。
その人は学校の中でも
かなりギターの上手い人でした。
このままでは
ダメだと思い
その1つ上の先輩に
コツを教えてもらいました。
そして
そのコツを
意識する事により
劇的に上達できました。
もし先輩にこのコツを
教えてもらえてなければ
私は上達していなかったと思います。
そうなれば
バンドメンバーは
きっと私にリードギターを
任してもらえなかったと思います。
曲のメロディラインも
かっこいいギターソロも
できなかったでしょう。
そして
バンド内でも
足を引っ張る存在に
なっていたと思います。
しかし
ハンマリングオンも
マスターできれば
バンドメンバーにも
リードギターを任せてもらえる
信頼ある存在になれます。
曲のメロディラインも
かっこいいギターソロも
周りに披露できます。
足を引っ張る存在に
ならなくてもいいんです。
それどころか
バンドを引っ張る存在に
なれるかも知れません。
異なる楽器を
合わせて弾くというのは
非常に難しいと思います。
しかし
互いの信頼があれば
良いグルーブを奏でられるでしょう。
あなたが上手くなれば
周りにも伝染します。
あなただけでなく
バンド自体に良い影響があるのです。
でも、これを知らないと
おそらくあなたは
私のように
つまづいてしまうでしょう。
でも、あなたは
つまづく必要はありません。
そのために、今回は
ハンマリングオンと
プリングオフのコツを
お話しします。
まず
ハンマリングオンの
コツなんですが
あまり力を
入れ過ぎずに
叩きつけるような
イメージをして下さい。
力を入れすぎると
音量が不自然に
大きくなってしまいます。
音量のバランスを
意識しましょう。
次に
コツなんですが
他の弦を
鳴らさないように
ミュートをする事です。
引っ掛けて離す際
他の弦に当たり
鳴ってしまうことが
よくあります。
しっかり
ミュートを意識しましょう。
これらのコツを
しっかり掴みものにしましょう。
そして
あなたが
ものにできた時
あなたの
ギターサウンドは
劇的に変わり
表現力も
限りなく
広がるでしょう。
もし、あなたが
リードギターであれば
見せ場である
ギターソロも
より一層キレが
増します。
その姿は誰が見ても
カッコよく見えるでしょう。
そして、
様々な奏法と
組み合わせる事により
演奏のバリエーションも増えます。
何よりあなたの
ギタープレイは
今以上に良くなります。
想像してみてください
あなたのギタープレイに
釘付けになる人達を
あなたは瞬く間に
注目の的になる事でしょう。
今すぐギターを
手に取ってください。
あなた自身も
ギターに酔いしれましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。